おおかみの森 星空クラブ

Story 2

 

キャンサーが井戸から出てくると空には虹が。

ちょうど雨が止んだところのようだ。

キャンサー「…ようし、まずはあの山を越えなきゃ。」

遠くに見える山々へ向かって歩み始めた。

その向こう側の森が目的地だ。

 

洞窟を抜け、川を渡ると、

キャンサー「…ついた……。」

岩肌のごつごつした山の麓。

腹ごしらえにおにぎり(塩分控えめの薄味)を食べ、ちょっぴり休憩していざ出発!

険しい山脈へと足を踏み入れる。

 

しかし、キャンサーは知る由もなかった。

この山は今、「いつもと違う」ことを。

「何かが起きている」ということを…。

 

???「…困ったことになった……なってしまった…。」

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