キャンサーが井戸から出てくると空には虹が。 ちょうど雨が止んだところのようだ。 キャンサー「…ようし、まずはあの山を越えなきゃ。」 遠くに見える山々へ向かって歩み始めた。 その向こう側の森が目的地だ。
洞窟を抜け、川を渡ると、 キャンサー「…ついた……。」 岩肌のごつごつした山の麓。 腹ごしらえにおにぎり(塩分控えめの薄味)を食べ、ちょっぴり休憩していざ出発! 険しい山脈へと足を踏み入れる。
しかし、キャンサーは知る由もなかった。 この山は今、「いつもと違う」ことを。 「何かが起きている」ということを…。
???「…困ったことになった……なってしまった…。」 |